仁鶴 夫婦円満の秘けつ「嫁の手のひらに乗っとったらええ」

[ 2012年11月22日 06:00 ]

会見で笑顔を見せる(左から)ロザン菅広文、笑福亭仁鶴、未知やすえ

 上方落語界の重鎮、笑福亭仁鶴(75)が21日、大阪市内で「おもしろ夫婦川柳」最優秀作品を発表した。芸歴50周年記念企画の一環で、隆子夫人との夫婦愛を描いた吉本百年物語11月公演「深夜のキラ星~スター誕生~」(30日まで、なんばグランド花月)にちなんだもの。

 約300通の応募から「ついて来い 50年たったら つれてって」を選び、「夫婦の50年の仲の良い歴史が表れている」と説明。45年以上連れ添う夫人との円満の秘けつについて「孫悟空のように嫁さんの手のひらに乗っとったらええと思います。というか、なりますな」と“実体験”を明かし、笑わせた。

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2012年11月22日のニュース