爆笑問題・太田光 田中は「僕以外とはキスしてないはずなのに」

[ 2012年11月18日 10:24 ]

「爆笑問題」の太田光(右)と田中裕二

 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(47)がウイルス感染症の一種の伝染性単核球症で入院したことに、相方の太田光(47)が18日、TBSの情報番組「サンデージャポン」で現状を語った。

 田中が同番組を欠席するのは初めてで、司会は太田と同局の青木裕子アナ(29)が務めた。太田は「ご心配かけて申し訳ありません」と出演者に頭を下げた後、「実はiPS細胞でタマを付ける手術をしているんです」と冗談を飛ばした。

 伝染性単核球症は9割以上の人が子供時代に知らず知らずのうちに感染し、重い症状も出ずに終わってしまうが、田中の場合はそれが発症せず、大人になってからかかったことで、首の周りが腫れるなどで入院にいたった。

 キスや飲み物の回し飲みなどで感染することに太田は「僕以外とはキスしてないはずなのに」と真顔で話して、出演者を笑わせていた。

 ▽伝染性単核球症 主にエプスタイン・バール・ウイルス(EBV)の初感染によって生じる感染症。小児期に感染し、成人は約8割がすでに小児期に感染し抗体を持っているとされる。キスや飲み物の回し飲みなどで経口感染することが多く、「キス病」とも呼ばれる。発熱とのどの痛み、リンパ節の腫れが主な症状。

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2012年11月18日のニュース