小林幸子インディーズで再出発「演歌でない曲」

[ 2012年8月26日 06:00 ]

 演歌歌手の小林幸子(58)が17年間所属した日本コロムビアとの契約解除後初の公演を25日、群馬県富岡市で行った。

 会場入りする際、取材陣に「いろんな方が自主レーベルで出しているので頑張りたい」とインディーズから再出発することを表明。第1弾作品は「何曲か作詞作曲をしているけれど、秘密。ロックではないけど演歌でもない曲」と明かした。

 6月6日に「日本コロムビア」から発売を予定していた「絆坂」の発売が延期されたことに、小林が業を煮やして踏み切った契約解除。96年にワーナーからリストラされた際に救ってくれた恩もあるだけに「離れるのは正直つらいし寂しい。守ってくださると思っていたのでつらいです」。来年のデビュー50周年へ向け、どうしても出たいNHK紅白歌合戦については「私のこれからの生き方でどうなるか。衣装(の用意)はまだです」と明かした。

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2012年8月26日のニュース