人気絶頂で結婚、10年目の「円満離婚」　８歳長男の親権は窪塚に

０３年４月、映画「魔界転生」初日舞台あいさつに登場した窪塚洋介

　１２日、自身の公式サイトで、６月１２日に「円満離婚」していたことを報告した窪塚洋介（３３）。「嫁と話し合った結果、『子供のことを第一に考える』という鉄の掟の下、下した判断」と説明、８歳の長男の親権は窪塚が持つことも明かした。

　窪塚は１９７９年５月７日、神奈川・横須賀市生まれ。９５年ドラマ「金田一少年の事件簿」でデビューし、９８年ドラマ「ＧＴＯ」の優等生役で注目された。０１年映画「ＧＯ」に主演し、この年の映画賞を総なめ。他の出演作にドラマ「池袋ウエストゲートパーク」映画「ピンポン」「凶気の桜」「魔界転生」「東京島」など。今月１４日公開の映画「ヘルタースケルター」にも出演している。

　０３年５月、著書「ＰＩＥＣＥＳ　ＯＦ　ＰＥＡＣＥ」の中で交際中の女性がおめでたであることを紹介し、直後に入籍。自身のホームページでは女性について「２つ年下のアホだけどバカじゃない　やさしくてかわいい　レゲエバカなダンサー」と紹介した。同年１０月に長男が誕生。０４年６月には神奈川県内の自宅マンション９階（高さ約２６メートル）から飛び降り、奇跡的に一命をとりとめたことも。弟の俊介も俳優。