堺雅人&新垣結衣「リーガル・ハイ」 最終回は13・4%

[ 2012年6月27日 10:07 ]

 堺雅人(38)主演のフジテレビ系連続ドラマ「リーガル・ハイ」(火曜後9・00)の最終回が26日に放送され、平均視聴率が13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

 初回12・2%でスタートし、数字も徐々に上昇。第8話では最高の14・5%を記録した。全話の平均は12・5%だった。

 堺演じる変わり者で破天荒だけど、訴訟で負けたことがないという毒舌な敏腕弁護士・古美門研介が毎回起きるトラブルや事件をめぐり、法廷で手腕を発揮する痛快法廷コメディー。共演はヒロインで主人公の同僚弁護士を新垣結衣(23)は演じたほか、生瀬勝久(51)、小池栄子(31)、里見浩太朗(75)ら。最終回では、オープニングテーマを歌った元AKB48の小野恵令奈(18)もゲスト出演した。

 録画率が高いことでも話題となった本作。数字はやや伸び悩んだが、コメディーという側面だけでなく、公害問題を扱うなど社会派ドラマの側面も持ち、法廷ドラマとしてのクオリティも高く、評価が高かった。続編などへの期待も高まりそうだ。

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2012年6月27日のニュース