たむけん本気！？仰天構想“ガガに出演オファー出す”

明石家さんま直筆のタイトルの横で、淡路島で開催する「ＴＫＦ大祭り」をＰＲするたむらけんじ

　ピン芸人たむらけんじ（３９）が、１０月２０、２１日に兵庫県淡路島の国営明石海峡公園で芸歴２０周年記念ライブ「ＴＫＦ大祭り」を開催することになり２６日、同公園での発表会見で、レディー・ガガ（２６）にオファーという仰天構想をブチ上げた。

　ガガをマネジメントする米インタースコープ・レコードに送る出演依頼のラブレターも用意。日本語と簡単な英語を織り交ぜたもので「近日中に必ず送ります」と単なる話題づくりで終わらせないことを宣言した。

　直接交渉も辞さない構えのたむけんは、「自腹で渡米しますよ」と真剣。ガガとのつながりについては、昨年来日した際のまぶたに目を描いた“オバＱメーク”を挙げ「僕が７～８年前にテレビ番組で、そのメークでスベった。お笑いの感覚が一緒なんで、気が合うと思う」と一方的に強調すると「出演が実現したら、お互いメークを書き合って舞台に立ちたい」と妄想を続けて笑わせた。

　同ライブは淡路島が大好きなたむけんの「おいしい食べ物や海があって近畿からも近い。その魅力を多くの人に知ってもらうきっかけになれば」との思いから実現。お笑い芸人や歌手のライブのほか、スポーツ選手によるスポーツ教室なども開き、２日間で１万５０００人の動員を目指す。

　会見では明石家さんま（５６）直筆の題字も公開。「さんまさんが“出なくてええんか？”って言ってくださったんで」と大御所の登場を示唆すると、歌手・郷ひろみ（５６）の出演も熱望した。