「広島忘れてはいけない」俳優デル・トロが献花

[ 2012年5月11日 19:22 ]

原爆慰霊碑に花を供える俳優のベニチオ・デル・トロ(左から2人目)

 米アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ(45)が11日、広島市を初めて訪れ、平和記念公園にある原爆資料館などを見学し「忘れてはいけないことがあると感じた」などと語った。

 デル・トロは昨春、映画監督の新藤兼人さんの代表作「原爆の子」の米国初上映を企画した。今回は、新藤さんの100歳を祝う催しに参加するために訪れた。

 原爆慰霊碑に花を供えた後、原爆資料館を見学。案内に耳を傾けながら熱心に展示に見入り「忘れない限り、人類は生き延びる」と記帳した。

 その後の記者会見では「人々が立ち上がるために希望を忘れずにいたことに驚いた」などと広島の印象を語り、新藤監督について「情熱や真実を探そうとする姿勢にインスピレーションを感じる。映画で表現される心にいつも刺激されている」と熱っぽく語った。

 これに先立ち、10日には最も感銘を受けたという新藤監督の「裸の島」の舞台となった同県三原市の宿祢島も訪れた。

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