キョンキョン&中井貴一のラブストーリー 最終回で最高を記録

[ 2012年3月23日 10:05 ]

 小泉今日子(46)、中井貴一(50)主演のフジテレビ系連続ドラマ「最後から二番目の恋」(木曜後10・00)の最終回が22日に放送され、平均視聴率が13・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 初回は12・1%、第2話は12・8%、第3話は11・8%、第4話は11・4%、第5話は12・6%、第6話は11・7%、第7話は13・1%、第8話は11・5%、第9話は12・3%、第10話は13・0%、全話の平均は12・4%だった。全話を通じて12・0%前後を記録していた同作は、最終話で最高を記録した。

 鎌倉を舞台にした、小泉演じるテレビ局でドラマプロデューサーとして働く45歳独身の吉野千明と、中井演じる神奈川県鎌倉市役所に勤務する妻と死別した50歳の独身男・長倉和平の恋模様を描く大人の青春ラブストーリー。脚本はヒットメーカーの岡田惠和氏の書き下ろし。共演は飯島直子(43)、坂口憲二(36)、内田有紀(36)ら。

 最終話は、電車で一緒になった千明(小泉)と和平(中井)は路上で真平(坂口)と知美(佐津川愛美・23)が口論しているのを目撃する。その後、千明と和平もまた思わぬところから、口論になってしまい、「顔を見ると何か言いたくなってしまう」と話して、別れた。そんな中、ロケを予定していた神社から突然断られてしまい、千明の手伝いをしている万理子(内田)が鎌倉でのロケを提案。意を決して鎌倉市役所を訪れた千明が和平に頭を下げると、協力を約束する。千明らは和平らの協力で撮影の準備を進めていると、思わぬトラブルが起きてしまい…という展開だった。

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2012年3月23日のニュース