まだ70% オール巨人 手術後いきなり医者に怒られた

[ 2012年3月20日 10:31 ]

ノドのポリープの手術を終え、舞台に復帰したオール阪神・巨人のオール巨人(左)

 声帯にできたポリープの除去手術のため、舞台を休んでいた漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人(60)が19日、京都・祇園花月の公演で、今月6日の「大平サブロー芸能生活36周年記念イベント」以来、13日ぶりに復帰した。

 ステージ上で「手術後に先生に“ありがとう”と言ったら“しゃべったらダメ”と怒られました」とジョーク交じりにファンに報告。漫才を終えると「舞台に上がる前は、思いきり声を出すのが怖かった。まだしゃべるのは怖い。でも手術前に出なかった高い声が出たのでうれしかったですね」と笑顔を見せた。

 ただ、万全とまではいかないようで「70%くらい。漫才は2ステージが限界」と告白。それでも「先生は完璧とのことだったので、徐々に徐々にという感じです」と早期の完全復活を誓った。

 巨人は昨年11月末頃から喉の変調を訴え、今月7日に大阪市内の病院に入院。手術を無事に終え、12日に退院した。入院中は声を出してはいけなかったため、筆談で会話していたという。

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2012年3月20日のニュース