“3年ぶりの旦那”陣内智則 国仲涼子との夫婦役にデレデレ

[ 2012年1月19日 08:00 ]

吉本百年物語の制作発表会見に臨んだ(前列左から)青野敏行、国木田かっぱ、陣内智則、国仲涼子、神野美伽、いま寛大、(後列左から)ランディーズの中川、高井、テント、桂あやめ、笑福亭仁智、笑福亭扇平、ガリガリガリクソン

 吉本興業が4月から大阪・なんばグランド花月で上演する芝居「吉本百年物語」の発表会見が18日、同劇場で開かれ、主人公の創業者夫妻を演じることになった陣内智則(37)国仲涼子(32)らが意気込みを語った。

 「3年ぶりの旦那なんで」と藤原紀香との離婚をネタに笑わせた陣内は「この話をいただいたとき、相手が国仲さんと聞いてすぐOKしました。いいとこ、未知やすえさんだと思っていたので」とニンマリ。ただ、ラブシーンがないことには不満があるようで「台本を何度も読み直したんですけど、ないんですよ。キスシーンくらいあってもね」と口をとがらせた。

 それでも国仲から「陣内さんから、よろしくという電話もいただきましたし、心強い旦那になると思います」との言葉をもらうと笑顔。写真撮影の際に、報道陣の要請で腕を組み「そう言っていただいて、ありがとうございます」と感謝するなど、終始デレデレしっぱなしだった。

 同芝居は4月1日に創業100年を迎える同社の記念企画の一つで月替わり12作品を上演。吉本吉兵衛・せい夫妻が、大阪にあった寄席小屋「第二文芸館」を手に入れた1912年の創業当初を中心に描いた第1弾の今作を皮切りに、1年間かけて吉本の歴史をひもといていく。

続きを表示

2012年1月19日のニュース