市川森一さんにお別れ…知事「長崎を見守っていて」

[ 2011年12月17日 12:10 ]

葬儀・告別式の祭壇に飾られた市川森一さんの遺影=17日午後、長崎市

 テレビドラマや映画の脚本を多数手掛け、10日に70歳で死去した市川森一さんの葬儀・告別式が17日、長崎市茂里町の法倫会館で営まれた。約500人が参列し、出身地の長崎を愛し続けた名脚本家との別れを惜しんだ。

 
 長崎県の中村法道知事は「帰らぬ人となったことがいまだに信じられない。常に長崎県のことを気に掛け、応援団として大きな存在だった。いつまでもふるさと、長崎を見守っていてください」と弔辞を述べた。
 
 参列した同郷の俳優役所広司さんは「まだまだ書きたいものがたくさんあった市川さんの気持ちを思うと無念だ。残されたシナリオや小説からたくさん学ぶことはあるので、『これからもお世話になります。ありがとうございました』と言いたい」と話した。

 市川さんは長崎県諫早市出身。テレビ「ウルトラマン」シリーズや「太陽にほえろ!」、NHK大河ドラマ「黄金の日日」のほか、映画「異人たちとの夏」など数々の脚本を担当。長崎を舞台にした映画「長崎ぶらぶら節」の脚本や小説「蝶々さん」を執筆し、長崎歴史文化博物館の名誉館長や県ブランド大使も務めた。

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