共感する榮倉奈々 味噌汁と納豆の朝食にも二日酔いにも「分かる!」

[ 2011年11月5日 06:57 ]

モントリオール世界映画祭のイノベーションアワードを手に会見した「アントキノイノチ」の(左から)瀬々敬久監督、岡田将生、榮倉奈々

 女優の榮倉奈々(23)が4日、大阪市内で出演映画「アントキノイノチ」(19日公開)をPRした。

 さだまさし(59)の同名小説が原作の命を見つめる物語。会見で“生きてる!”と実感する瞬間を問われ、「休日の朝に自分のために米を研ぎ、味噌汁を作り、納豆を混ぜてる時」という岡田将生(22)の答えに「分かる~」と共感。瀬々敬久監督(51)の「二日酔いで起きて、夕方に調子が戻ってきた時」の回答にも「それも分かる!」とうなずき、笑わせた。

 同作は8月に開催された「モントリオール世界映画祭」で、革新的で上質な作品に贈られる「イノベーションアワード」を受賞している。

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2011年11月5日のニュース