奥様方を敵に回した?東国原英夫氏“失言”「『冬のソナタ』のどこが…」

[ 2011年9月26日 17:52 ]

スター・チャンネル BSハイビジョン3ch開局記念の記者発表会に登場した東国原英夫氏

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(54)が26日、都内で行われた「スター・チャンネル BSハイビジョン3ch開局記念 記者発表会」に出席した。

 開局記念番組「映画のミカタ」に出演する東国原氏は元々映画好き。知事在任中の4年間は2本しか映画を見られなかったという。

 「とにかく見るヒマがなくて、DVDを借りてみるヒマもなかった。その2本も試写会なんです。映画やドラマを見ないと、心が殺伐としてきますね。潤いがなくなります。映画は感動もいただけますし、涙も楽しさもいただける、心のビタミン。政治家はもっと見たほうがいい。そうしたら、失言もなくなるんじゃないですか」と話し、昨今の失言ばかりの政治家にチクリ。

 しかし、恋愛映画だけは苦手という東国原氏。「恋愛映画はかゆくなるんです。『冬のソナタ』のどこがいいだろうって。世の奥様方を敵に回しましたね」と話し、“失言”で笑いを誘った。

 ちなみに、師匠の北野武監督(64)の最新作「アウトレイジ」は知事退任後に見たといい、「全員悪役っていう、救いのない映画ですね」と苦笑いしていた。

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2011年9月26日のニュース