杉村太蔵 念願かなった!?“大物政治家”に!

[ 2011年9月22日 06:00 ]

映画「女優」で俳優デビューする杉村太蔵

 元衆院議員の杉村太蔵(32)が俳優デビューする。来年5月公開予定の映画「女優」(監督寺西一浩)で、大物政治家役。「銀幕の片隅に小さく映るのかと思ったら、真ん中に、しかも大きく映りそうでビビっています」と“銀幕初当選”の弁を述べている。

 寺西監督の同題小説が原作で、女優としてスターになる少女をめぐる物語。昨年5月、少女を支える女優を演じた岡田茉莉子(78)主演で舞台化もされた。映画は、中国の製作チームとタッグを組む日中国交正常化40周年記念作で、杉村は日中友好を進める政治家役となる。

 2010年7月の参院選落選後は「薄口評論家」として、バラエティー番組に出演。同年12月にテレビ朝日のドラマ「ナサケの女」最終回にも出演したが、「チラっと映っただけ」(杉村)で、今回が演技は初となる。

 「夢が広がります。驚かせたいので、妻に内緒にしておきます」と喜んでいるが、予想外の朗報には要注意!?05年9月の衆院選初当選時の「料亭に行きたい」発言などの騒動が教訓のようで、「僕の場合、欲が出ると失敗するので、仕事を一つ一つしっかりやっていきます」と慌てて表情を引き締めた。

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2011年9月22日のニュース