喫煙きっかけに事務所解雇…リストカットも

[ 2011年9月12日 06:00 ]

アイドルユニット「W(ダブルユー)」時代の加護亜依=05年5月撮影

加護亜依 自殺未遂

 加護は辻希美(24)とのユニット「W(ダブルユー)」として活動していた06年2月、写真週刊誌に都内の飲食店で喫煙している写真を報じられた。当時18歳で、所属事務所は謹慎処分に。しかし、謹慎中の07年3月、今度は18歳年上の実業家男性との温泉旅行中に喫煙したと週刊誌で報じられ、本人も事実と認めたため所属事務所は契約を解除した。

 08年4月にワイドショーのインタビューで2年ぶりにテレビ出演し、契約解除後にリストカットし自殺未遂したことを涙ながらに告白。同5月には芸能界復帰作となる香港映画の撮影に向かう前に成田空港で会見し「たばこはもうやめた」と禁煙宣言したが、翌月には撮影中に葉巻を吸ったことをブログで明かし謝罪した。

 09年1月には映画「弁天通りの人々」で共演した俳優水元秀二郎(35)との交際を報じられ、加護は否定したが、2カ月後には水元の元妻から「加護との不倫が原因で離婚に至った」として慰謝料の支払いを求めて調停を申し立てられた。

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2011年9月12日のニュース