「言って良かったのか…」里見浩太朗、長門さんとの思い出語る

[ 2011年5月23日 16:38 ]

長門裕之さんをしのんだ里見浩太朗

 俳優の里見浩太朗(74)ら、23日に行われた「叙々苑カップ第12回芸能人ゴルフチャンピオン決定戦」に出場した著名人が、21日に亡くなった俳優の長門裕之さんを悼んだ。

 俳優として若い頃から長門さんと長い付き合いだという里見は「(南田)洋子さんの介護のことで、あんな可愛い奥さんの認知症を見せるんだ、ってけんかしたことがあったんですが、(長門さんに)“ありがとう、そう言ってくれる人はあまりいないんだ、心に突き刺さる”と言われましたね」としみじみ振り返り、「言って良かったのか、悪かったのかという思いは今でもありますね」と複雑な表情を見せた。

 長門さんと南田さんがおしどり夫婦としても評判だったことから「今はお2人仲良く手をつないでいると思います」(小柳ルミ子=58)、「南田さんが淋しがると思って逝かれたのかな」(細川たかし=60)と2009年10月に亡くなった南田さんの名を挙げてしのんだ。

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2011年5月23日のニュース