溝端淳平 好物は牛丼「肉食系男子目指す」

[ 2011年5月11日 06:00 ]

松屋 新CM記者発表会で牛めしを手に笑顔の溝端淳平(左)と緑川源治社長

 俳優の溝端淳平(21)が10日、都内で行われた松屋フーズの「元気応援!丼フェア」キャンペーン新CM発表会に出席した。

 16日から期間限定で順次実施される丼類3品の値引き販売キャンペーンをPRするもので、溝端は「和太鼓(牛めし)」編、「和太鼓(ビビン丼)」編、「和太鼓(キムカル丼)」編のそれぞれで特技の和太鼓を披露している。

 「牛めし」編では、太鼓のバチを両手に持ちスーツ姿でさっそうと登場。目の前にはやぐらが組まれ、その上には大きな和太鼓がそびえ立つ。力強く打ち鳴らし始めると、太鼓の「ドン」という音に呼応するように「丼」の文字が画面に次々表れる。続いてぐつぐつと煮えた牛めしの具材が現れ、牛肉とタマネギが盛られた丼に「これぞ牛めし」とかぶりつく。

 和太鼓は表面の直径150センチ、重さ約500キロ。溝端も「あんなに大きいのは初めて。男っぽい仕事で、血が騒ぎました」と振り返った。プロの指導を受けて練習に励み、指の皮が擦りむけまめができたほどの“熱演”だった。また、松屋の牛めしは大好物だそうで、撮影の時は9杯も平らげたとか。

 トークショーでは「肉食系or草食系男子度チェック」に応じ「仕事と恋、どちらも全力投球?」など10の質問に答え、肉食系度80%と診断された。これにはちょっぴり不満そうで「元気応援!丼フェアで100%肉食系男子を目指します」と宣言した。

 CMは16日から放送される「和太鼓(牛めし)」編を皮切りに順次放送される。

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2011年5月11日のニュース