どうして?ジャクソンさん専属医初公判 9月に延期 

[ 2011年5月3日 10:10 ]

 米歌手マイケル・ジャクソンさんに2009年に多量の麻酔薬を投与して死なせたとして過失致死罪に問われたジャクソンさんの専属医、コンラッド・マーレー被告について、ロサンゼルス郡地裁は2日、初公判を当初予定の5月9日から9月に延期すると決定した。米メディアが伝えた。

 弁護側は、被告が指示したよりも多量の麻酔薬をジャクソンさんが飲んだのが死因と主張。これに対し、検察側が最近になって、致死量を飲み込むのは不可能だと公判で立証する方針を表明。弁護側は証拠を集めて反論する必要があると判断し、公判の延期を要請していた。(共同)

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2011年5月3日のニュース