沢尻エリカ　本格“再始動”！「心機一転頑張ります」

エイベックスと業務提携の契約を結んだ沢尻エリカ

　女優沢尻エリカ（２５）が芸能活動を本格的に再開させる。自身が代表を務める個人事務所を設立し、大手芸能事務所「エイベックス・マネジメント」と業務提携したことを２日、発表した。

　関係者によると、個人事務所は昨年春に設立。日本で仕事を再開させるために準備を進めていたという。エイベックスと正式契約したのは今年４月１日。発表がこの日になった理由を同社は「本人を受け入れるための準備期間が必要だったため」としている。

　沢尻は再始動にあたり「女優を中心とした幅の広い活動をしていきたいと思っております。１日でも早く女優としての姿を見ていただけるよう、心機一転頑張ります」とコメント。国内の仕事を中心に活動を始める。関係者によると現在、新ＣＭの撮影のため海外に滞在中で、これが新天地での最初の仕事になるという。撮影は今月中旬に行われる。

　当初、沢尻と夫のクリエーター高城剛氏（４６）との離婚問題が泥沼化したため、契約交渉が白紙になったとの見方もされた。だがエイベックスは「離婚問題と契約は無関係」と強く否定。実際、今回の契約は離婚が成立していない中で結んでおり、夫婦の問題とは無関係で進めたことをあらためて示した形だ。