理想は…反町隆史「本音じゃなきゃダメだと思うんですよ」

フジテレビ系連続ドラマ「グッドライフ」制作発表に登場した反町隆史

　１９日からスタートするフジテレビ系の連続ドラマ「グッドライフ」（毎週火曜後１０・００～）の制作発表が６日、都内で行われ、主演の反町隆史（３７）ら出演者が勢ぞろいした。

　同作は韓国で２００万人が涙したと言われる感動のベストセラー小説のドラマ化。３年ぶりの連ドラ主演となる反町は“究極の愛”をテーマに不器用ながらも白血病に侵された息子に無償の愛を注ぎ続ける父親を演じる。

　自身も２児の父である反町は理想の父親像について「本音じゃなきゃダメだと思うんですよ。子どもはいろんな部分で試したいじゃないですか。男としても一人の人間としてもこれはいい、これは悪いとはっきり言える親でありたい。子どもと同じ目線まではいかなくても、コミュニケーションを一番大事にしたい」。

　ドラマの子どもは息子だが、私生活では娘とあって「悩みながら生活している部分がある。女性としてどうやって成長してほしいというのは母親とは違う感覚だと思う。その辺は難しい。僕自身も勉強中」と父の苦労を口にした。