ウォンビンが２億ウォン寄付　子どもたちに「心痛む」

　韓流スターのウォンビンが１７日、東日本大震災を受けて、国連児童基金（ユニセフ）を通じ２億ウォン（約１３９０万円）を寄付した。ユニセフ韓国委員会が明らかにした。

　同委員会によると、ウォンビンは「家族や家を失った日本の子どもたちを見て、心を痛めている」とし、日本に対し「一日でも早く立ち直ることを心からお祈りします」と述べた。

　ウォンビンは２００７年９月からユニセフ韓国委員会の特別代表を務めている。（共同）