南野陽子が結婚報告、お相手社長は欽ちゃん似

[ 2011年3月5日 06:00 ]

「スケ番風刑事に指輪を見せて下さい」というカメラマンのムチャぶりに笑い転げる南野陽子

 3日にIT系の会社社長(39)と結婚した女優の南野陽子(43)が4日、都内で会見を行った。左手薬指に4・5カラットのダイヤの婚約指輪を光らせて「やっぱり私は“スケ晩婚”なんだと思いました」とあいさつ。自身の代表作「スケバン刑事2」にちなんだダジャレで喜びを表現し笑いを誘った。

 南野は左手薬指に婚約指輪、右手薬指に結婚指輪をつけて登場。「スケバン刑事2」の主人公が武器のヨーヨーを持つ時に取ったポーズで婚約指輪を披露し、「浮気は許さんぜよ!」と決めゼリフを再現するなど待ちに待ったゴールインに幸せいっぱいの様子だった。

 4・5カラットのダイヤの婚約指輪はジュエリーブランド「ハリー・ウィンストン」のもので、同社は「デザインなどにより値段は違いますが、通常3カラット以上だと1000万円以上になります」とした。

 3日に婚姻届を提出。夫婦そろって関西出身のため、同日に京都の平安神宮で挙式した。親族のみが出席し、ウエディングドレスや着物でなく黒の花柄のワンピースを着たという。子供については「是が非でも欲しいという年齢でもないので、自然に任せたい」と話した。披露宴は未定。

 出会いのきっかけは昨年9月、友人を交えた焼き肉店での食事の席。互いに和牛好きで、焼き肉デートを重ねるうちに交際に至ったと明かした。

 取材陣の「相手は誰に似ているか」という質問には「萩本欽一さん。笑ったら目がたれる」と説明。「誠実で、行動力もあり、関西人同士の会話も楽しかった」と相性の良さを強調し、プロポーズの言葉については「“家族になりましょう”でした」とうれしそうに報告した。

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