三浦友和 反省「お母さん」ではダメだった…

[ 2011年2月27日 06:00 ]

映画「死にゆく妻との旅路」の初日舞台あいさつに出席した(左から)塙幸成監督、三浦友和、石田ゆり子

 三浦友和(59)と石田ゆり子(41)が共演した映画「死にゆく妻との旅路」(監督塙幸成)の初日舞台あいさつが26日、ヒューマントラストシネマ有楽町で行われた。

 末期がんの妻との旅を描いた作品。家庭では妻の百恵さん(52)を「お母さん」と呼んでいるという三浦は「映画で印象的だったのが(妻役の)石田さんから“名前で呼んでほしい”と言われるところ。女性はそんな欲求があるのかなあ…」。石田から「名前で呼ばれたいものですよ」と諭され、照れ笑いを浮かべた。

 この日、三浦の次男で俳優の三浦貴大(25)は広島市内で主演映画「BADBOYS」(3月26日公開)の先行上映舞台あいさつに出席。同じ時間帯に父親が舞台あいさつを行っていることを知り「全く知りませんでした。尊敬する大先輩の作品が上映された後にこの映画が東京で公開される。いい流れになるとうれしい」と笑顔。

続きを表示

2011年2月27日のニュース