清史郎くん「子ども警察官」で安全呼び掛け

[ 2011年1月10日 18:41 ]

「子ども110番の家」活動開始セレモニーでポーズをとる加藤清史郎(中央)と哀川翔(右端)ら

 「110番の日」の10日、横浜市西区の横浜アンパンマンこどもミュージアムで神奈川県警による「子ども110番の家」の活動開始セレモニーがあり、CMの「こども店長」で人気の加藤清史郎や俳優の哀川翔が子どもの安全への協力を来場客に呼び掛けた。

 県警のマスコット、ピーガルくんと同じ黄色い衣装をまとった清史郎が登場すると、会場の家族連れから「かわいい」と歓声が上がった。

 清史郎は、寸劇で子ども警察官を演じながら「110番の家」の使い方を分かりやすく説明。哀川も「地域の人がお子さんを見守れば、犯罪防止につながるのでは」と話した。

 県警によると、子どもが危険を感じたときに助けを求められる「110番の家」は、ピーガルくんをあしらったプレートが目印となる。

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2011年1月10日のニュース