五大路子 座長公演で“人のつながり”伝えたい

[ 2010年11月14日 06:00 ]

新作舞台の稽古に励む五大路子(前列右から3人目)と共演者たち

 女優の五大路子(58)が座長を務める「横浜夢座」の第9回公演「ジャンジャン花月園」が27日から横浜ランドマークホールで上演される。

 「花月園」は、大正から昭和の初めにかけて横浜市鶴見区にあった東洋一の遊園地。その夢の園の実現に奔走した人たちの涙と笑いと情熱の物語だ。五大は「人と人とのつながりがいかに大切か、世の中や時代は変わっても決して忘れてはいけないものがある。そのことを舞台を通して感じてもらいたい」と、連日、稽古に励んでいる。
 共演はコント赤信号の小宮孝泰ら。演出は遠藤吉博氏、脚本は中島淳彦氏。12月2日まで。

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2010年11月14日のニュース