大沢桃子 「みちのく」から「京都」で新たな一歩

[ 2010年10月23日 06:00 ]

スポニチプラザで新曲をPRする大沢桃子

 演歌系では珍しい女性シンガー・ソングライター、大沢桃子(年齢非公表)が新曲「京都洛北路」のキャンペーンで22日、スポニチプラザ大阪を訪れた。

 京都の歌といえばデューク・エイセスの「女ひとり」が有名だが、洛北地区の観光誘致プロジェクト「森と水の会」のイメージソングの依頼が昨年、大沢に寄せられた。「カップリング曲も『女ひとり』のカバーが決まっていて大変なプレッシャーでしたが、何度か京都に足を運んで平成版『女ひとり』を書き上げました」
 岩手県大船渡市の出身で作る歌もみちのくものが多かったが、「デビュー7年目、これから新しい一歩を踏み出したい」と意気込んでいる。

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2010年10月23日のニュース