女優・池内淳子さん死去…ドラマ「女と味噌汁」が大ヒット

[ 2010年9月30日 13:13 ]

池内淳子さん

芯の強い女性がはまり役 お茶の間で愛され続けた池内淳子さん

 ホームドラマで芯の強い女性を演じ、幅広く親しまれた女優の池内淳子(いけうち・じゅんこ、本名中沢純子=なかざわ・すみこ)さんが9月26日午後4時21分、肺腺がんのため東京都内の病院で死去した。76歳。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。お別れの会が11月4日に開かれる予定。時間、場所は未定。

 高校卒業後、百貨店勤務を経て1955年の映画「皇太子の花嫁」でデビュー。お嬢さま女優として多くの作品に出演し、新東宝の看板女優となった。代表作は松本清張原作の「けものみち」(65年)。

 テレビは57年の「眠狂四郎」を皮切りに、60年の昼ドラマ「日日の背信」で主婦層の支持を獲得。“メロドラマ”ブームの火付け役となった。「女と味噌汁」シリーズも大ヒット。他の出演作にNHK連続テレビ小説「ひらり」「天うらら」や「白い巨塔」など。

 舞台では69年の「天と地と」以降、大劇場への出演も多く、明治座公演で長年にわたり座長を務め、「おさん」などで円熟の演技を見せた。

 2002年に芸術選奨文部科学大臣賞と紫綬褒章を受け、08年には旭日小綬章を受章した。

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