M―1初代王者なのに…中川家“落ち”なし始球式

[ 2010年7月14日 19:02 ]

千葉マリンでライブスタンド前夜祭 試合より熱く…?

トップバッターは野球名門出身!囲碁将棋「今が食べごろ」

 2001年のM―1初代チャンピオン・中川家が14日のロッテ―オリックス戦(千葉マリン)で始球式を務めた。弟の礼二がマウンドに上がり、兄・剛がプレーボールをコール。なにがしかのパフォーマンスを期待する空気に反し、礼二はあっさりと山なりのボールを投げてさっさと終了した。
 「何かやってみようとは思ったんですが、めちゃめちゃ緊張して…。選手に当ててもいけないですから」と礼二は恐縮しきり。剛は「2人でグローブはめてマウンドの取り合いをする案もあったんですが、却下しました」と、意外にまじめな内情を明かした。

続きを表示

2010年7月14日のニュース