仲里依紗が海外デビュー“時かけ”映画祭出品

[ 2010年7月12日 06:00 ]

主演映画「時をかける少女」が第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭に出品される仲里依紗

 女優の仲里依紗(20)が15日に韓国・プチョンで開幕する「第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭」に参加する。今年3月に公開された主演映画「時をかける少女」(監督谷口正晃)が正式招待され、現地で舞台あいさつに出席。海外の映画祭は初参加となり、女優として転機となりそうだ。

 「時をかける少女」は、各国のSF、ファンタジー作品の中から話題作を集めた「ワールド・ファンタスティック部門」に出品され、16日と17日に現地で上映される。仲は1泊2日の強行軍で訪韓し舞台あいさつに出席する。
 京畿道プチョン(富川)市は、首都ソウルの西部と隣接。漫画、アニメーションの情報拠点で、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダルのキム・ヨナ(19)の出身地としても知られる。映画祭は、毎年10月の釜山国際映画祭と並ぶ韓国の2大映画祭の1つ。仲は「海外映画祭は初めてです。大好きな作品で参加できるのが凄くうれしい。プチョンでも時をかけたいです!」と意欲満々。“海外デビュー”に向けて、韓国語のあいさつを練習しているという。
 若手実力派の仲は、08年の映画「純喫茶磯辺」で第63回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。今年は映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」などに出演し、6月にオリコンが発表した「上半期“最もブレイク”した女優」の1位に選ばれた。15日からは連続ドラマ初主演となる日本テレビ系「日本人の知らない日本語」(木曜後11・58)がスタート。映画祭で韓国のファンとじかに接することで、女優としてさらに飛躍しそうだ。
 「時をかける少女」は筒井康隆氏(75)の同名小説が原作。83年に原田知世(42)主演で映画化されて以降、4度映画化された。仲は原作の主人公、和子の一人娘、あかりを演じ、時空を超える能力で70年代へタイムトラベルし母親の初恋相手を捜す。06年に劇場公開されたアニメ版でも主演声優を務め、国内外で話題を集めた。その人気を受けて、実写版はすでに英国、香港での公開が決定した。

 ◆仲 里依紗(なか・りいさ)本名同じ。1989年(平元)10月18日、長崎県出身の20歳。スウェーデン人の祖父を持つクオーター。04年、舞台「ふたり」で女優デビュー。映画「ゼブラーマン…」では「ゼブラクイーン」名義で今年4月に歌手デビューも果たした。身長1メートル62。血液型B。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「なつぞら」」特集記事

2010年7月12日のニュース