海老蔵夫妻が結婚報告「麻央も一員として加わらせていただきます」

[ 2010年7月9日 16:18 ]

結婚報告のため成田山新勝寺を参拝した市川海老蔵(右)と小林麻央

 3月に結婚した歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)とフリーキャスターの小林麻央(27)が9日、市川家ゆかりの成田山新勝寺(千葉県成田市)でお練り行列をし、本尊の不動明王像を前に結婚を報告した。

 約300年の歴史がある成田山の夏祭り「祇園会」に合わせた参拝で、海老蔵は黒紋付き姿、麻央は薄い黄色の着物姿で境内を練り歩き、元禄時代の歴史絵巻を再現。本堂では家内安全を祈願する儀式が営まれ、夫妻は巨大な開運招福絵馬に名前を記して奉納した。
 境内に集まった見物客らを前に、海老蔵は「新勝寺と市川家は非常に深いご縁でつながっており、麻央も一員として加わらせていただきます。末永くよろしくお願いいたします」とあいさつ。
 麻央は「皆さまに温かいお声をかけていただき、とてもうれしく身の引き締まる思いです」と話した。
 市川家は初代団十郎の時代から300年以上にわたって新勝寺の不動明王を信仰しており、屋号の「成田屋」は成田山に由来する。

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2010年7月9日のニュース