北野武監督「この映画は問題起こす」と挑発

[ 2010年5月17日 21:35 ]

 第63回カンヌ国際映画祭の最高賞を競うコンペティション部門に新作「アウトレイジ」が選ばれた北野武監督(63)が17日午後、同映画祭会場で記者会見し、暴力を描いた同作品について「この映画はかなりいろいろな問題を起こすと思うよ」と挑発的に語った。

 パリで美術展も開催中の北野監督。多才ぶりについて質問を受け「お笑いと暴力映画は振り子のようだ。十の暴力は十の愛に変わる可能性がある」と説明。国際的な評価については「カンヌでどうにかなろうと思ったら、こんなにひどい暴力映画は作りません」と言って、会場を沸かせた。
 映画は暴力団の内部抗争を描いた群像劇で、徹底した暴力描写が特徴。公式上映は17日夜(日本時間18日朝)、北野監督も出席して行われる。
 同監督のカンヌ映画祭コンペ部門参加は1999年の「菊次郎の夏」以来、2度目。授賞結果は23日夜(同24日未明)に発表される。(共同)

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