スカラ座、組合ストでドミンゴ氏の公演中止

[ 2010年5月4日 21:35 ]

 イタリア・オペラの殿堂、北部ミラノのスカラ座は3日、団員らの組合がストを行うため、4日夜に予定されていた世界三大テノールの一人、スペインのプラシド・ドミンゴ氏(69)の公演をキャンセルすると発表した。

 同氏は4月16日、スカラ座で、大腸がんの手術後、初の公演を行って以来、ベルディのオペラ「シモン・ボッカネグラ」を演じていた。
 組合はスカラ座などへの補助金削減につながる政府の政令に抗議。スカラ座の組合はこれまでも、海外公演で6分間余計にリハーサルをやらされたことに怒り、えんび服などの代わりに普段着で公演する抗議活動を行うなど、権利意識の強さで有名。
 ドミンゴ氏は同じスペインのホセ・カレーラス氏、2007年に死去したイタリアのルチアーノ・パバロッティ氏と並び三大テノールの一人として知られる。(共同)

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