木下優樹菜１カットだけ出演「そのせいで出番減ったのかな」

　タレントの木下優樹菜（２２）が３０日から全国放送される明治製菓の「きのこの山」の新ＣＭに、１カットだけ出演する。

　今回のＣＭのメーンは同商品のキャラクター「きの山さん」。商品が誕生した１９７５年にヒットした「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」に乗って「あんた、きのこの何なのさ！」などと、きのこの山への熱い思いを語っている。格好良くラストを決めようとすると「横から木下ぁ～」と踊りながら現れた優樹菜に割り込まれ、一瞬にして主役を横取りされるといった内容。
　監督に「この一発ですべてを奪わなくてはいけない！」と気合を入れられると、タンバリンをかき鳴らしノリノリのダンスを披露して、見事に要求に応えたという。優樹菜は「きの山さんの歌もいいですけど、優樹菜のダンスを見てもらいたいですね。あの１カットに情熱を注ぎました」とアピール。
　しかしＣＭのメーンを「きの山さん」に奪われたことに対して、悔しさをあらわにした！？優樹菜。ポニーテールに、赤地に白い水玉模様の衣装について触れ「竹の子族っぽい衣装らしいんですけど、そのせいで出番が減っちゃったのかな」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。