経済小説の第一人者 清水一行さん死去

[ 2010年3月23日 13:29 ]

死去した清水一行さん

 「動脈列島」などの小説で知られる作家の清水一行(しみず・いっこう、本名和幸=かずゆき)さんが15日、死去した。79歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

 週刊誌記者を経て、1966年、証券業界の内幕を描いた「小説 兜町」でデビュー。新幹線の騒音公害をめぐるサスペンス小説「動脈列島」で75年に日本推理作家協会賞受賞。このほか、主な著書に「虚業集団」「買占め」「捜査一課長」などがある。
 実際に起きた経済事件にかかわった実在の人物をモデルに、戦後経済や企業の実態、事件の内幕を描く作風を確立した。城山三郎さんらと並ぶ、経済小説の第一人者として知られた。

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