“フォークの神様”ひばりを歌う!

[ 2010年1月19日 20:24 ]

ひばりさんに提供した楽曲を披露する岡林信康

 「山谷ブルース」「友よ」などの大ヒットで知られる“フォークの神様”岡林信康(64)が19日、東京・青葉台の美空ひばり邸でカバーアルバム「レクイエム~我が心の美空ひばり~」(20日発売 EMIミュージック・ジャパン)の発売記念コンベンションを開いた。

 アルバムには「越後獅子の唄」「お祭りマンボ」「悲しい酒」など、ひばりさんのヒット曲のカバーや、岡林がひばりさんのために書き下ろした「月の夜汽車」など全14曲を収録。最大の“目玉”となるのが35年前、ひばりさんが岡林に送った1通の手紙に書かれた歌詞にメロディーをつけた「レクイエム―麦畑のひばり―」だ。

 この日、ひばり邸の中庭には約50人のマスコミ関係者が訪れ、ひばりさんお気に入りの献立「おにぎり、コロッケ、豚汁」を味わった後、岡林がミニライブ。「まさか、ひばりさんの家の庭でライブがやれるとは夢にも思ってもいませんでした」と感激の面持ちの岡林がアコースティックギターの弾き語りで「永遠の翼」「風が泣いている」「レクイエム―麦畑のひばり―」の3曲を熱唱した。

 「ひばりさんは、ボーカリストとして100年か200年に1人のあらゆるジャンルを超越した世界最高のボーカリストだと思います」と絶賛する岡林。ひばりさんが飛び入り参加した1975年のコンサートのテープが見つかったことで「急にひばりさんの歌が歌いたくなって、今回のカバーアルバムを出すことになりました」と話した。

 ひばりプロダクションの加藤和也社長は「フォークの神様の岡林さんの音楽をつくる現場に携わらせていただいたことはこの上ない幸せで、天国の母に個人的に感謝しています」とうれしそうだった。

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