“世界一の美女”が初来日 美の秘訣は…

[ 2010年1月14日 07:29 ]

ミスワールド2010日本代表の松永博子さん(左)、同09グランプリのケーン・アルドリノさん(右から2人目)、同09日本代表の佐々木えるざさん(右)

 世界3大ミスコンの1つ、ミスワールドの2009年グランプリに輝いたケーン・アルドリノさん(23)が13日、都内で開かれたNPO法人「バラエティクラブ ジャパン」の5周年記念パーティーに出席した。

 「日本を初めて訪れた」というアルドリノさんは英領ジブラルタル在住。普段は病院の人事部に勤めているが、昨年の世界大会でグランプリを獲得し、今回の来日が“世界一の美女”としての初仕事となった。美の秘訣は「水をたくさん飲むことよ」。
 12日に来日したばかりで、滞在先の品川周辺を散策することしかできなかったが「高輪神社に行って、通行人の方に参拝の仕方を教えてもらった。日本人は親切だわ」と感動していた。
 この日は09年と10年のミスワールド日本代表も駆けつけた。アルドリノさんと世界大会の期間中に同じチームだった09年代表の佐々木えるざさん(21)は「昨日は(興奮して)なかなか眠れなかった。夢にも出てくるほど、会えるのが楽しみだった」と満面の笑み。アルドリノさんが14日に帰国するため、今回は日本を案内することはできないが「今度来日したときには浅草に連れていきたい」と日本文化の案内役を務めることを約束した。

 福岡県久留米市在住の高校3年生で、10年代表の松永博子さん(18)は世界女王を間近に見て「オーラが出ていて輝いていた」と圧倒された様子。高校の英語の成績は「5」をもらうほど得意だが、女王から英語で話しかけられると「よく聞き取れなかった」と苦笑い。11月から始まる世界大会に向けて、英会話と自慢のスタイルに磨きをかけていくことを誓った。

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2010年1月14日のニュース