お笑い芸人が修羅場!ガールズバーで暴行容疑逮捕

[ 2009年12月27日 06:00 ]

黒田有容疑者

 大阪市内のガールズバーで店長を暴行し、重傷を負わせたとして大阪府警南署は26日、傷害の疑いで、お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(たもつ)容疑者(39)=大阪府東大阪市=ら男2人を逮捕した。調べに対し黒田容疑者は「殴っていない」と容疑を否認。逮捕を受け、テレビ、ラジオ各局は出演番組を直前に差し替えるなど対応に追われた。

 黒田容疑者とともに逮捕されたのは、友人の飲食関係の会社役員樋口勝紀容疑者(40)=同市。
 調べによると、25日午後11時55分ごろ、大阪市中央区宗右衛門町のガールズバーで店長の男性(23)と「料金が高すぎる」と口論となり、顔や体を殴ったり蹴ったりした疑い。店長は左眼窩(か)骨骨折で全治2カ月の重傷。当時、黒田容疑者らはかなり酔っていた。
 南署の調べに対し黒田容疑者は「けんかの仲裁に入っただけで殴っていない」と容疑を否認。樋口容疑者は「自分1人で殴った。黒田は関係ない」と供述しているという。2人は学生時代からの友人同士で、樋口容疑者の知人が同店で働いていたことから、来店したとみられる。
 ガールズバーは女性がバーテンダーを務めるショットバーで、4時間ほどいたとしても1人あたり1万~2万円が相場とされている。同署によると、黒田容疑者らは4人で午後8時ごろ来店。関係者によると「飲んでいたのは1人あたりハイボールを4、5杯程度」だったが、料金25万5000円を請求されたため黒田容疑者が激高したという。一方、店側の関係者は「ドンペリなど4、5本を注文した。黒田容疑者は灰皿やいすを投げたり、店長の髪の毛をつかんでローキックするなど20分近く暴行した」と話している。
 「4対1のケンカが起きている」との通報で駆け付けた署員が、近くの飲食店にいた両容疑者を任意同行。26日午前6時すぎに逮捕した。
 黒田容疑者は毒舌を交えた絶妙なトークが人気だが、酒癖が悪いことでも知られており、飲食店などで居合わせた客に絡む姿が目撃されたこともある。芸人仲間の多くが「飲みに誘われても絶対に行きたくない」とネタにするほどだった。

 ▼所属先の吉本興業子会社「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」 傷害容疑で逮捕されたことは事実。現在、詳細を確認中だが、現時点ではコメントを出す状況ではない。事実を確認次第速やかに報告する。

 黒田 有(くろだ・たもつ)  本名同じ。1970年(昭45)1月29日生まれ、大阪府東大阪市出身の39歳。吉本総合芸能学院を卒業した91年、あいはら(本名・会原雅一)とコンビを結成し初舞台。06年に上方お笑い大賞、07年に上方漫才大賞を受賞。関西を中心に活躍するが、最近は関東でも人気上昇中。趣味はマージャン、酒、料理。1メートル68、61キロ。

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