阿久悠さん母校・明大に「阿久悠記念館」

[ 2009年9月19日 06:00 ]

故・阿久悠にゆかりの深かった芸能関係者450人が「夢・歌・阿久悠を語る会」に集まりミニライブを楽しんだ

 07年8月1日に尿管がんのため死去した作詞家で作家の阿久悠さん(享年70)の三回忌セレモニー「夢・歌・阿久悠を語る会」が18日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。生前親交が深かった芸能関係者ら約450人が列席。母校・明治大学に「阿久悠記念館」を建てる構想が進んでいることなどが発表された。

 会場の大型モニターには阿久さんのモノクロ写真。阿久さんの小説「瀬戸内少年野球団」を映画化した篠田正浩監督(78)の献杯の後、3人組ユニット「Song for Memories」のミニライブなどが行われた。

 記念館は明大側から構想を持ちかけられ、遺族と合意。千代田区の駿河台キャンパスに建設される方向で進んでおり、開館の時期など詳細は未定だが、遺族側は「集大成にしたい」とし、蔵書や原稿などを展示する意向。また、来年3月には生誕地の兵庫県洲本市に顕彰モニュメントが建立される予定。「あの鐘を鳴らすのはあなた」(歌唱は和田アキ子)をイメージした鐘の形になる。

 関係者によると、長男・深田太郎さん(44)が昨年11月に結婚。夫人(34)は今月下旬にも出産の予定で、阿久さんにとって初孫となるが、妻・深田雄子さん(69)は「どんな顔か見せたかった。見たら書くものも変わったのでは」と感慨深げだという。
 列席した元ピンク・レディーの増田恵子(52)は「阿久さんの“ピンク・レディーであったことにもっとプライドを”という言葉が力になっている」と語り、小林旭(70)は「今でも、いつも一緒にいるみたい」としみじみ話した。

 ◇主な出席者 石野真子、ESCOLTA、小林旭、徳光和夫、渚ようこ、半田健人、ペギー葉山、堀内孝雄、本郷直樹、増田恵子、森山加代子、山崎ハコ、山本リンダ、和田アキ子、大野克夫、小林亜星、杉本眞人、都倉俊一、平尾昌晃、森田公一、篠田正浩、重松清(順不同、敬称略)

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