死亡ホステスの母「なぜ倒れた人を放っておけるのか」

[ 2009年8月22日 06:00 ]

 亡くなったホステスの女性の両親が住む岐阜県飛騨市の実家で21日夜、母親が取材に応じた。

 押尾容疑者が使用した錠剤の違法性を認識していたことについて「私たちは何も聞かされていません。それは警察の方が言っているんですか?娘を亡くして、まだ荼毘(だび)にふしたばかりですし、何も私たちは知りません。(拘置期限の)24日には何か分かると思っています」と話した。
 また、死亡推定時刻から発見まで時間のずれがあることについては「なぜ倒れた人を放っておけるのか。部屋にマネジャーがきたり、なんで(押尾容疑者を)守ろうとするのか。いずれ警察と報道の方が、明らかにしていただけると思っております」と、無念さをにじませた。

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2009年8月22日のニュース