数時間放置?押尾容疑者「怖くなって部屋を出た」」

[ 2009年8月6日 13:04 ]

押尾学容疑者

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優押尾学容疑者(31)が「錠剤を飲んだ女性に異変が生じ、怖くなって部屋を出た」と供述していることが6日、警視庁への取材で分かった。

 麻布署によると、押尾容疑者は2日、六本木ヒルズ(東京都港区)のマンションの部屋で飲食店従業員の女性(30)と一緒にいたが、女性の様子に異変を感じたため、所属事務所のマネジャーを呼んで部屋を出ていた。
 マネジャーが通報し、警視庁が連絡を受けたのは2日午後9時半ごろで、その後女性の死亡が確認された。検視の結果、死亡したのは、午後3時から5時ごろだった。
 女性が死亡してから通報まで数時間かかっているとみられることから、麻布署は押尾容疑者らの行動を詳しく調べている。

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2009年8月6日のニュース