結婚前提!石田純一&東尾理子が22歳差愛

[ 2009年7月15日 12:02 ]

05年10月「ワールドマッチ2005、アニカ・ソレンスタムVS宮里藍」の進行役を務めた石田純一と東尾理子

 俳優の石田純一(55)と女子プロゴルファーの東尾理子(33)が結婚を前提に真剣交際をしていることが14日、分かった。芸能界屈指のゴルフ好きで知られる石田だけに、出会いもゴルフ場。一緒にコースを回り、東尾からアドバイスを受けるうちに恋愛に発展したようだ。22歳差の意外な大物カップルの恋の行方から目が離せなくなった。

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 とても55歳には見えないほど若々しい石田。どうやらその秘密は、長男で俳優のいしだ壱成(34)よりも若い恋人との真剣愛にあった。
 関係者によると、2人はゴルフのプロアマ大会などを通して以前から親交があった。交際に発展したのは今年に入ってから。東京在住の石田にとって、神戸に住む理子とは遠距離恋愛だが、休日には互いに行き来して静かに愛を深めているという。
 恋多き男として知られる石田はこれまで2回の離婚を経験。恋愛については独自のポリシーを持ち「文化や芸術といったものから不倫が生まれることもある」という“迷言”が話題になったこともある。20歳差のタレント長谷川理恵(35)とも8年間交際し「ゴールイン間違いなし」と言われながら、04年12月に破局。その後もモテ男ぶりがクローズアップされてきたが、今は理子一筋。今年に入ってから「20歳以上年下の恋人がいる」という発言を繰り返し、「年内には結婚したい」と話すことも多くなった。この恋人が先月、石田が出演した舞台「女信長」を観賞に訪れたことも明かしていた。14日、都内で開かれた動画サイトのイベントでは、結婚観について聞かれ「来年か再来年には…」と意味深長に答えていた。
 一方の理子は01年9月に放送されたテレビ番組で共演した俳優ケイン・コスギ(34)との交際が話題になったが、05年に別れている。その後はゴルフに打ち込んできた。米ツアーにも挑んだが、06年2月に左肩腱板を損傷してから調子が戻らず、サンディエゴから神戸に移り、主戦場を日本に戻している。
 理子の事務所は「いいお付き合いをさせていただいております」とコメントし、温かく見守っている。
 石田との交際について父親の東尾修氏(59)はスポニチ本紙の取材に「結婚という話は聞いていない。2人ともいい大人なんだから、この先右へ行くか、左へ行くかは知らないし、聞いていない」とコメント。静かに見守るスタンスを強調した。
 今年は6試合に出場したレギュラーツアーでいまひとつ結果を残せていない理子だが、17日からは静岡・東名CCで始まるスタンレー・レディースに出場予定。
 石田はこの日、仕事でイタリアに旅立った。帰国後の対応が注目される。

 ◆石田 純一(いしだ・じゅんいち)本名石田太郎。1954年(昭29)1月14日、東京都生まれの55歳。早稲田大学中退後に演劇集団「円」の研究生になる。88年、フジテレビ「抱きしめたい!」でトレンディー俳優として大ブレーク。同年、女優の松原千明と再婚も99年に離婚。離婚騒動中の96年「不倫は文化」発言で話題に。最近は“一年中、靴下をはかない男”のイメージが定着。長男の壱成は元妻、長女でモデルのすみれは松原との間に誕生。血液型A。

 ◆東尾 理子(ひがしお・りこ)1975年(昭50)11月18日、福岡県福岡市生まれの33歳。両親の影響で小3からゴルフを始める。帝京高では日本女子アママッチプレーなどで優勝。日大進学後の94年に全英女子アマでベスト8に入り、翌年からは米国・フロリダ大に留学した。99年7月には米下部ツアーで優勝し、同年に日本のプロテストに一発合格。03年大王製紙エリエール・レディースではプレーオフの末に惜しくも2位に終わった。04年からは米ツアーに挑戦。最近はケガなどで低迷し、08年からは日本ツアーに戻った。1メートル60、50キロ。

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