すでに完売公演も!異色の親子ユニットコンサート(2)

[ 2009年6月22日 09:16 ]

左から慎太郎、岸田、みづ紀

 人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の出演など俳優のイメージが強い岸田だが、実はデビュー時の肩書はシンガーソングライターだった(当時は岸田智史)。「きみの朝」「重いつばさ」など数々の名曲を世に送り出し、その透明感あふれるボーカルは1970年代後半のニューミュージックブームの一翼を担った。50代後半に入った現在も、ガラス細工のように繊細な音域を維持している。

 その岸田が「2人とも独自の音楽性を持っていますから」と太鼓判を押す今回のコンサート。慎太郎は「(箱形打楽器の)カホーンを今回は披露します。面白いですよ」とPRすれば、27日限定出演のみづ紀も「女性らしく、華やかさをお見せしたい」と大いに乗り気だ。
 なお27日は残念ながら全席完売。7月の4公演については現在チケット販売中だ。日程は下記の通り。
 7月10日 19時 都雅都雅(とがとが=京都)
11日 17時 そごう劇場(大阪)
13日 18時30分 ルネスホール(岡山)
14日 19時 ボトムライン(名古屋)

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2009年6月22日のニュース