松たか子、借金、浮気“夫”に「放っておけない魅力感じた」

[ 2009年6月11日 08:22 ]

「斜陽館」で記者会見する(左から)根岸吉太郎監督、松たか子、浅野忠信、太宰治の長女津島園子さん

 今月19日に生誕100年を迎える作家太宰治の短編小説を映画化した「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」が完成、主演の女優松たか子らが青森県五所川原市にある太宰の生家「斜陽館」(現・太宰治記念館)で製作報告した。

 戦後の混乱期を背景にした映画は、借金や浮気を繰り返す小説家と、それでも寄り添う松が演じる妻の物語で、小説家に俳優浅野忠信を配役。脚本は「ヴィヨンの妻」をベースに「桜桃」など太宰の他作品のエッセンスを取り込んだ。
 「作品を通じて、人間としても男性としても放っておけない太宰の魅力を感じた」と松。太宰をほうふつとさせる小説家の役に臨んだ浅野は「自分でも見たいと思える映画となった。たくさんの人に見てほしい」と満足感をうかがわせた。
 根岸吉太郎監督は「太宰は死に向かうイメージが定着しているが、夫婦が生きることに一生懸命に取り組む、希望のある映画と受け止めてほしい」と語った

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