X JAPANメンバーの会社関与の控訴審に判決

[ 2009年5月28日 18:55 ]

 「自己啓発セミナーでのマインドコントロールによって多額の現金を支払わされた」として、セミナーに参加した栃木県の女性(41)が主催会社のホームオブハート(栃木県那須町)などに計約2100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は28日、約1580万円の支払いを命じた。

 ほかに賠償命令を受けたのは、ロックバンド「X JAPAN」メンバーが代表で、セミナーを共催したトシオフィス(同県那須塩原市)など。
 約1540万円の賠償を命じた一審東京地裁判決から、セミナー参加費の一部などが増額され、原告側代理人の紀藤正樹弁護士は「女性が直接支払った損害は、ほぼ回復された。全面勝訴といえる」とした。
 大谷禎男裁判長は、一審判決が認定した「マインドコントロール」の言葉を使わず、「執拗かつ暴力的に不安感・恐怖感をあおる行為」「畏怖誤信させられた心理状態」と言い換えた上で、女性の主張をほぼ認めた。
 女性は判決後「精神的にもつらく、生活も無一文から立て直してきた。判決には心から感謝したい」と話した。
 判決によると、女性は2002年7月にセミナーに参加、参加費などとして約1300万円を支払った。
 女性は弁護士費用や慰謝料などと合わせ、賠償を求めていた。

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