無名の24歳がベッソン監督新作のヒロイン役に

[ 2009年5月5日 06:00 ]

映画「トランスポーター3」のヒロインに抜てきされたナターリア・ルダコア

 フランスのリュック・ベッソン監督(50)が製作総指揮をとる映画「トランスポーター3」(監督オリヴィエ・メガトン)のヒロインに無名の24歳、ナターリア・ルダコワが抜てきされた。

 旧ソ連出身。米ニューヨークで美容師として働いていたところ、ベッソン監督にスカウトされ女優転向を決意。ベッソン監督と言えば、「レオン」(94年)でナタリー・ポートマン(27)、「フィフス・エレメント」(97年)でミラ・ジョヴォヴィッチ(33)、「WASABI」(01年)で広末涼子(28)を起用、見いだされた女優はその後スターとして活躍中だ。
 同作はジェイソン・ステイサム(36)が“運び屋”を演じる人気アクション最新作。ルダコワは「道を歩いていたら誘われたの。凄く楽しくて、興味を持ったわ」と女優の階段を上り始めた。8月15日公開。

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2009年5月5日のニュース