写真家・國玉照雄さん死去、近年は体調崩す

[ 2009年5月3日 06:00 ]

 写真家の國玉照雄(くにたま・てるお)氏が1日午後3時ごろ、急性心筋梗塞(こうそく)のため都内の病院で死去した。68歳。通夜は3日午後6時、葬儀・告別式は4日午前11時から、いずれも東京都荒川区西日暮里6の55の1、メモリアルセレス千代田21=(電)03(3810)2211=で。喪主は妻新子(しんこ)さん。

 赤塚不二夫氏とタモリが西サモアを訪れた時の紀行書「赤塚不二夫とタモリの西サモアに行ってこれでいいのだ」(94年発売)などで写真家として活躍。近年、透析を受けるなど体調を崩していた。

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2009年5月3日のニュース