忌野清志郎さんが“ホレた”演歌歌手絶句「何も話せない」

[ 2009年5月3日 07:22 ]

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 亡くなった忌野清志郎さん、元YMOの細野晴臣(61)と91年に異色ユニット「HIS」を結成、アルバム「日本の人」を出した坂本冬美(42)は、関係者から突然の訃報を聞かされ、「ごめんなさい。私、何も話せない」と絶句した。
 闘病中も近況などを伝えるファクスを冬美のもとに入れていた清志郎さん。昨年11月、ブルーノート東京のステージに飛び入り参加した様子を伝える新聞記事を見て、冬美は周囲に「凄いパワーだね」と話し、すっかり安心していたという。それだけにショックも大きかったようだ。
 HISは3人のイニシャル(名字)からとった。清志郎さんが冬美の才能にほれ込んでいたのがきっかけ。05年に14年ぶりに再結成され、NHKの放送80周年記念曲「oh’My Love~ラジオから愛のうた~」を7月にリリース。清志郎さんは当時、冬美らに「全国ツアーもやっちゃおう!」と提案していたが、かなわなかった。
 高校時代の同級生で一緒にバンド活動をしていた俳優の三浦友和(57)も盟友の早すぎる死に言葉を失った。

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2009年5月3日のニュース