脳梗塞だった大山のぶ代が仕事復帰

[ 2009年4月30日 06:00 ]

きょう30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」で仕事復帰した大山のぶ代(中央)と夫の砂川啓介、右は黒柳徹子

 脳梗塞(こうそく)で昨年4月に入院していた女優の大山のぶ代(72)が30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・20)で仕事復帰した。

 夫の俳優の砂川啓介(72)とともにこのほど収録を行い「予想外の早さで回復しています。同じ病気にかかっていらっしゃる方にも、“あきらめないで”と声を掛けてあげたい気持ち」と話した。

 昨年4月24日、「声がおかしいと思っているうちにだるくなった」と病院へ急行。脳梗塞と診断され、そのまま入院、投薬治療などを経て昨年8月に退院。その後は自宅療養していた。

 後遺症はなく入院前より9キロ減のスッキリした姿で「なぜかかけ算はできたけど、引き算、足し算ができなかった」などと笑顔も戻った。このまま5月まで言語や思考の機能回復のリハビリを行う予定という。

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2009年4月30日のニュース