美人1日署長 クラシックカー交通安全パレード

[ 2009年4月12日 17:51 ]

萩原正男・高輪警察署長(左)一緒に 交通安全パレードに出発する1日署長・山本あき
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 第3弾シングル「涙の河を越えて」が好調のキングレコード75周年記念アーティスト・山本あき(30)が12日、東京・港区のJR品川駅港南口「ふれあい広場」で開催された「第9回高輪交通安全フェア 品川クラシックカーレビュー イン 港南」と銘打った交通安全フェアで1日警察署長を務めた。

 今月6日から始まった「春の全国交通安全運動」(同15日まで)真っただ中の交通安全イベントで、高輪警察署長・萩原正男さんから1日署長を委嘱された後、45台のクラシックカー(ダットサン)が展示された同駅前広場に集まる大勢の人たちの前で「悲惨な交通事故が少しでも少なくなるようこの高輪交通安全フェアに参加させていただきました。都内の事故は少なくなったと聞いておりますけれども、高齢者の方が亡くなる事故がいまだに多いと聞いております。高齢者の方は、明るい服装、反射板を活用し、事故に遭わないように気をつけてください」などと呼びかけた。
 続いてミニライブを開き、新曲をはじめ、デビュー曲「哀しみ模様」、ギターの弾き語りでイルカの「なごり雪」の全3曲を披露。
 その後、交通安全パレードに参加し、萩原署長と一緒に昭和13年製のダットサンのオープンカーに乗って会場を出発。港南ビル~ソニービル前を通っての約1・3キロの道のりをパレードしながら道行く人たちに交通安全をPRした。
 最後に萩原署長から同フェアに協力したことに対して感謝状が贈られた山本は「私が乗せていただいた車は戦前のダットサンで、値段はベンツよりも高いそうです。カッコいい車ですね。私はペーパードライバーですが、歩行者としてはぜひ交通マナーを守りたい」と話していた。

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2009年4月12日のニュース