芸協5人真打ちお披露目 枝太郎名跡が復活

[ 2009年3月5日 06:00 ]

念のため再送・前列左から遊喜、鯉枝、杏奈、鯉太、三代目枝太郎の新真打ちと、後列左から小遊三副会長、歌丸会長、鯉昇の後見師匠

 落語芸術協会(桂歌丸会長)から5月に真打ち昇進する5人が4日、東京・新宿の京王プラザホテルで会見した。

 三遊亭遊喜(36)、春風亭鯉枝(40)、昇美依改め橘ノ杏奈(35)、瀧川鯉太(40)、花丸改め三代目桂枝太郎(31)の5人。4月5日に同ホテルで合同披露パーティーを行い、5月1日からの新宿・末広亭を振り出しに浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場、上野広小路亭、日本橋亭の順に披露興行を行う。

 歌丸会長は「時代の“芸協”を担う期待株。新作・改作落語で活躍された枝太郎師匠の名跡が31年ぶりに復活することがうれしい」と話した。

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2009年3月5日のニュース